この記事のテーマ(ポイント)
- 気が付かないうちに無駄遣いしているかもしれない『光熱費』
- 節約する方法やサービスを再点検してみましょう!
2.1ヶ月にかかる光熱費の平均金額は?
3.『電気代』を安くしたい!(節約方法、電力自由化など)
4.『ガス代』を節約できないかな!?
5.『水道代』を減らすポイントとは?
といった流れで光熱費をもっと節約できないか考えてみよう!
目次
『光熱費』を減らすポイント・コツは?
<👨おっさんのつぶやき>
・「光熱費を減らすと言っても、具体的にどこから手を付けたらよいのか分からない。。」
『光熱費』とは、電気・ガス・水道にかかる料金であり、これは現代人の生活に欠かせないものであります。
そのため、節約と言っても、全く使わないわけにはいかないので、いきなり半額になるようなケースは少なく、ひとつひとつの節約効果は数百円程度が多いかと思います。
ですが、「たった数百円」と考えてしまう人は、そういった小さな出費が積み重なってお金の貯まらない体質になっている可能性もありますので、ぜひこの機会に見直しを考えてみてください。
✅塵も積もれば山となる!
毎月換算だと「たった数百円」しか金額が下がらないとしても、光熱費はずっとかかり続ける経費ですので、人生の数十年間で換算すれば大きな金額の違いにもなります。
✅節約を習慣にする!
節約と言っても、「とんでもなく辛いガマンをする」のは長続きしませんので、「ちょっと気を付けよう!」というレベルの無理しすぎない活動を習慣化することが効果的です。
✅節約につながる投資(買い物)を!
「まだ使えるし、もったいないから」と古いエアコンや冷蔵庫を使っている場合、最新機種に切り替えると電気代が大幅に下がるということもあります。
長い目で見て、電気代を大幅に減らせるなどの見込みがある時には、思い切ってエアコン・冷蔵庫などを節電効果の高い機種に買い替えることも考えても良いでしょう。
1ヶ月にかかる光熱費の平均金額は?
<👨おっさんのつぶやき>
・「みんなは、毎月の光熱費はどれくらい支払っているのかな??」
以下の表は独身、二人、三人世帯ごとの一ヶ月にかかる『光熱費』の平均金額(※)となります。
※引用元:総務省統計局の調査結果から参考情報として抜粋した金額であり、あくまでも目安とお考え下さい。
ただ、あくまで平均値なので、「住む地域」、「家族構成」などで条件が変わるため、以下のようなチェックポイントを考慮して、どこに費用かかっているのかを考えてみましょう。
「ちょっと使いすぎかもな、、」という人は、次の項目から「電気」、「ガス」、「水道」の節約についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
住む地域の特徴を考える!
「沖縄県ならエアコン(冷房)代がかかる」、「北海道なら暖房に費用がかかる」など
季節の特性を考える!
「夏はエアコンを使うことが多いので電気代が高い!」、「寒い時期は湯船に入る回数が多く、水道・ガス代が高い!」など
住む家の設備の特性を考える!
「オール電化だから電気代の比率が高い!」、「暖房は灯油ストーブを利用」など
『電気代』を安くしたい!(節約方法など)
<👨おっさんのつぶやき>
・「電気代が高いほうなので、少しでも毎月の料金を下げたいなあ、、」
・「電力自由化ってよく聞くけど、具体的にどのくらいお得なの?手続きが面倒でないの?」
「電気代」は、『光熱費』のなかに占める割合が大きい家庭も多く、その分節約による費用の削減効果も大きくなります。
以下のようなポイントをチェックしていただいて、もっと「電気代」を下げられないかを確認してみましょう。
どこに電気代がかかっているかを見つける!
住む地域や生活様式により実際には異なりますが、電気代がかかっているポイントとして多いのは以下の4つが代表例かと思います。
それぞれにいくら電気代がかかっているか厳密に調べるのは難しいですが、ざっくりとした「かかり過ぎポイント!」を見つけてみましょう。
※例:「エアコンを使う季節」と「エアコンを使わない季節」の電気代を比較するなど
エアコン(冷房・暖房)
冷蔵庫
照明
洗濯機
家電の使い方の見直しや買い替え!
「電気をつけっぱなしにしない」、「エアコン設定温度は、夏は28度、冬は20度」などといった家電の使い方を見直すことで、電気の使いすぎを防ぐこともできます。
また、家電設備が古い場合は、「照明をLEDに変える」、「エアコンや冷蔵庫を節電効果の高い最新機種に変える」などの買い替えも有効です。
買い替えは一時金もかかるので慎重な判断が必要ですが、かなり古い機種を使っている場合、毎月千円以上も電気代が割安になる可能性もあり検討の価値はあるかと思います。
電力会社の見直しを考える!
2016年から「電力自由化」によって、旧来の「~電力(関西電力、東京電力など)」だけでなく、さまざまな企業が電力販売ができるようになりました。
それほど大きな手間もなく、毎月の電気代をお安くできるチャンスがあるので、一度は検討してみるのが良いでしょう。
☆リンク:月々の電気代が断然お得になる【リミックスでんき:東証二部上場の安心企業】
『ガス代』を節約できないかな!?
<👨おっさんのつぶやき>
・「冬になるとガス代が高くなるんだけど、もうちょっと安くできないかなあ、、」
ガス代も毎月発生するコストなので、何十年の人生全体で積み重なると大きな費用の違いになりますね。
気温が低くなる冬の時期は特にガス代が高くなる傾向(平均で1.5倍~)があり、少しでも費用を減らすために以下のようなポイントをチェックしてみましょう。
お風呂の入り方に注意!
シャワーを1分間利用するのにガス代は平均5円程度かかるらしいのですが、仮に毎日5分シャワー時間を短縮できれば、「5分×5円×365日=9,125円」と一年で一万円近くもコストを下げられます。
また、「温度設定を高くし過ぎない」、「湯船にお湯を入れるときも何度も追い炊きしない」などといったこまめな節約を心がけたいですね。
台所でガスを使いすぎでないかな?
調理するときの火の強さは、「強火」や「弱火」よりも、「中火」が最も効率的(=ガス代が安く済む)らしいので、調理の際には注意してみましょう。
また、細かいところですが、「野菜の量が少なければ電子レンジで加熱(こちらのほうが簡単で安い)」、「洗い物は真水か、お湯も流しっぱなしにしない」といった日々の積み重ねが大事ですね。
ガス会社の契約見直しを考える!
ガスについては、2017年4月から都市ガスの自由化が始まり、代表的なものでは「ENEOS」さんなどから安い料金を売りにした新しいサービスが提供されるようになりました。
また、都市ガスではなく、プロパンガスを利用している場合も、ガス会社を見直すことで毎月の費用が下がる可能性があるので、是非一度は住んでいるエリア近辺のガス会社を調べてみましょう。
☆リンク:安くて安心なガス会社を無料で提案!(WEBで24時間受付)【ガスチョイス】
『水道代』を減らすポイントとは?
<👨おっさんのつぶやき>
・「水の節約ってあまり考えずに生活してしまっているけれど、お手軽に節約できるポイントってあるのかな?」
「水」は人間が生きるために欠かせないものであり、「水道料金を安くする!」だけでなく、「水の資源を大事に使う!」ためにも節水を考えたいですね。
以下のようなポイントで、「無駄に水を使いすぎていないか?」や「どこかで節約できないか?」をこの機会にチェックしてみてください。
お風呂の入り方に注意!
これもガス代の節約と同じですが、「シャワー時間を短くする」、「お湯は出しっぱなしでなく、こまめに止める」ということを徹底しましょう。
また、「節水シャワーヘッド」を取り付けることで、同じ時間シャワーを浴びてもお湯の量を減らすことができますので、これを使ってみるのもアリですね。
トイレで流す水!
あくまで平均ですが、ひとりの人間が一年間でトイレを流すのに使う水の量は約5,000リットル(5トン!)以上もあるそうです。
最近では、流れる水の量が少なくてもきれいに洗える「節水トイレ」という商品も出ているようなので、トイレ設備が古くなってきている方などは買い替えを検討してみてください。
食器洗いで水を使いすぎでは??
食後に食器を洗う際に、水を出しっぱなしにしたりなど、無駄に水を使い過ぎでいないか改めて見直してみましょう。
一時費用はかかってしまいますが、「食器洗い機」を使うことで、手洗いよりも50%以上も水を節約できるというデータもあるらしいので検討してみても良いですね。
お金持ちになりたい!(お金を増やす、お金を節約の具体的方法)
人生お金が全てではもちろんありませんが、「お金」があれば実現できることや、人生を豊かにするチャンスが増えることはあるかと思います。
より豊かな生活を目標にして、『節約:お金を減らさない』、『収入UP:お金を増やす』ための取り組みを以下のページにまとめてみました。
アナタにとって何かのヒントになるかもしれませんので、宜しければ合わせて参考にしてください。
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お金持ちになりたい!(お金を増やす、お金を節約の具体的方法)
お金持ちになりたい!でも待ってるだけでは空からお金は降ってきません!お金を増やす&節約(減らさない)のための具体的な方法、お得な情報などをご紹介します。
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