この記事のテーマ(ポイント)
- 『食費』を見直して、無駄な出費を節約しよう!
2.日本人の食費にかかる1ケ月平均金額は?
3.「1週間の献立表」で食費を管理しよう!
4.ムダな食材や買い過ぎを防ぐお買い物方法
5.冷凍庫を最大限活用しよう!
6.たまにはリッチに外食もしたい!
といったポイントで食費を節約できないか考えてみよう!
目次
『食費』を減らすポイント・コツは?
<👨おっさんのつぶやき>
・「そんなにぜいたくしてるつもりはないのに、なぜ毎月こんなに食費がかかるのかなあ、、」
「食事」は毎日のことなので、『食費』が家計に占める割合も大きく、無駄使いが多いと1ヶ月、1年間と積み重なって大きな支出になってしまいます。
「食費がちょっと高いなあ、無駄が多いなあ」という人の主な原因として、以下のような課題があるのではないでしょうか。
✅食材は思い付きで買い物!
スーパーなどで食材を買うときに、事前に献立を考えずに、その場で目についたものを買ってしまっておりませんでしょうか?
「必要以上に買い過ぎ」、「割引ではなく定価で買っている」、「美味しそうだからと高めの商品を買っている」、といった問題が起きているかもしれません。
✅食材や食事が残って廃棄!
「購入した食材が傷んでしまい、使わずに捨てる」、「たくさん作って食べきれずに捨てる」といったことはないでしょうか。
献立・メニューを考えずに食材を購入していたり、家族が食べる量を考えずにいつも作りすぎているという可能性があります。
✅外食が多すぎる!
「仕事が忙しく、疲れてる、、」、「そもそも、自炊は面倒くさい」といったことでどうしても外食が多くなる人も多いかと思います。
「たまには、お気に入りの美味しいレストランで外食したい!」という気持ちは誰でもあるかと思いますが、メリハリをつけて、自分の食費予算の範囲内で管理できいることが大事ですね。
ただ、食費を減らしたいからと言って「ケチケチして毎日寂しい食事にする。。」のではなく、『美味しく食べれて、しかも無駄使いの少ない食生活』を目指したいですよね。
以下の内容で、そのためのヒントになるような情報をご紹介させていただきたいと思います。
日本人の食費にかかる1ケ月平均金額は?
<👨おっさんのつぶやき>
・「他の人たちは食費にどれくらい使ってるのかなあ??」
人それぞれによって実態は異なるのであくまで平均値となりますが、世帯人数(=家族の人数)ごとの「1ヶ月平均の食費(外食含む)」は以下のようになっております。
(補足:平成20年の国勢調査による情報に基づきます)
この金額よりも大幅に食費がかかっているという人は、何らかの見直しを検討されたほうが良いかもしれません。
【1ヶ月の食費:平均金額】
・1人家族=3.9万円
・2人家族=5.9万円
・3人家族=6.8万円
・4人家族=7.6万円
・5人家族=8.4万円
・6人以上家族=9.4万円
「1週間の献立表」で食費を管理しよう!
<👨おっさんのつぶやき>
・「食費を減らすと言っても、具体的にどこから手を付けたらよいのかな??」
・「いつもスーパーに行ってから思い付きで買い物して、そこで献立を考えているからなあ、、」
「食費を押さえたいけれど、なかなか下がらない」という人は、そもそも「食費にかける予算」と「その予算内で何をつくるか」という管理ができていない可能性があります。
そういった方は、ひとつの方法として、以下のような「1週間単位の献立表」を作って、1週間ごとの「食事のメニュー」と「予算金額」を管理してみる、というのはいかがでしょうか?
(以下の金額設定はあくまでサンプルとなります)
もちろん、全部自炊ではなく、「土曜日の夜は外食へ行く!」といった外食を取り込んでも良いでしょう。
大事な点は、1週間、1ヶ月という期間の単位で、「~円まで!」と自分で決めて、その金額範囲内におさまることを意識して、『食費』の管理を習慣にすることです。
また、「食事の献立を考える」というのは、正直なところ結構面倒ですよね。。
以下表のようにパターンごとに、自分のお得意料理を「メイン」、「サブ」の分類でまとめてスマホなどに整理しておくと、献立を考える際にも役立つかと思います。
※パターン③なら、「メイン=カレー、サブA=サラダ、サブB=和え物」というイメージです
最近では、献立表や1週間のメニューを簡単に作れるスマホアプリもあるようなので、アプリを活用するのもアリですね。
さらに、この「1週間献立表」にもとづいて、食材の買い物は毎日ではなく1週間分をまとめ買いするほうが、無駄使いもなく管理がしやすいです。
「食材の買い物」については、次の項目でもう少し掘り下げて取り上げてみたいと思います。
☆リンク:月々の電気代が断然お得になる【リミックスでんき:東証二部上場の安心企業】
ムダな食材や買い過ぎを防ぐお買い物方法
<👨おっさんのつぶやき>
・「ついつい、余計なものまで買って、お会計が高くなっちゃうんだよなあ、、」
食材の買い物は、買いすぎを防いで予算内でおさめるためにも、「1週間分をまとめ買い」するのがおすすめです。
「次の1週間分(月曜~日曜)の食材を、週末(土曜・日曜)にまとめ買いする」という方は結構多いかと思います。
今まであまりきっちりと管理できていなかった人は、初めは予算オーバーしたりなど上手くいかないところもあるかもしれませんが、どこが悪かったのか後からチェックして少しずつ改善していきましょう。
(そのため、少なくとも慣れないうちはレシートは取っておきましょう)
また、予算内に上手く収めるためにも、購入する食材は複数のメニューに活用することを考えましょう。
つまり、カレーライスを作るなら「多めに作って、後日にうどん・ドリアで再利用」するとか、大根1本なら「半分をサラダ、1/4はみそ汁、1/4は煮物」みたいなイメージです。
【カレーの再利用メニュー】
①カレーうどん(ORそば)
②カレードリア
③カレーグラタン など
【大根の再利用メニュー】
①大根サラダ
②大根の味噌汁
③大根の煮物 など
料理の再利用と言っても、「連続で、カレー・カレー・カレー」では、飽きちゃいますよね。。
そういう時に、冷蔵庫で料理や食材を冷凍保存しておくというのがとっても役立ちますので、献立を考えるときに冷凍保存の食材を活用することも考慮してみましょう。
節約の強い味方!冷凍庫を最大限活用しよう!
<👨おっさんのつぶやき>
・「面倒だから冷凍せずに余った食材や料理は捨てちゃってるなあ、、」
余った食材や作り置きの料理を冷凍で準備しておくことで、「時間がなくて、ササっと食事を作りたい」というときにとても便利ですね。
ただし、注意点として、「①新鮮なうちに素早く冷凍する」、「②乾燥やニオイ対策としてタッパーや冷凍用の袋を使う」、「冷凍しっぱなしで忘れないようにスマホなどにメモる」、ということに気を付けましょう。
【冷凍保存の主なポイント】
①できるだけ新鮮なうちに素早く冷凍させる
②ニオイと乾燥対策として密閉して冷凍
③何を冷凍保存したのか、忘れないようにスマホなどにメモっておく
「冷凍食材を使ったメニュー」や「作りおきの冷凍料理」については、いくつかの自分のお得意パターンを作っておくと便利かと思います。
1週間の献立を考えるときには、毎週全て食材を新たに買うのではなく、家の冷凍庫に保存している食材も上手く活用してメニューを考えられると効率的で良いですね。
冷凍食材を使ったメニューとして、ご参考までに、「クックパッドさん」のホームページ(検索:冷凍)について、以下にリンクをご紹介いたします。
☆リンク:引用元 クックパッド:COOKPAD「冷凍のレシピ」
また、冷凍保存は便利ですが、「食材ごとに適切な冷凍と解凍の方法ある」、「冷凍保存しておけばいつまでも保存がきくわけではない」といったポイントもあるのでご注意ください。
適切な冷凍の方法については、冷凍食品で有名な「ニチレイフーズさん」のホームページが非常にわかりやすくまとまっており、「冷凍食品を使ったレシピ」なども参考になるので、宜しければ合わせてご確認ください。
☆リンク:引用元 ニチレイフーズホームページ「冷凍保存のキホン」
たまにはリッチに外食もしたい!
「ムダ使い」や「使いすぎ」は改善していく必要がありますが、節約も行き過ぎてあまりにもケチケチしすぎで心が貧しい気持ちになってしまうというのは良くないです。
普段の食事は贅沢をしないように気を付けて、予算の余った金額で、たまにはちょっとした贅沢をするという楽しみを作っておくことで、「節約」にも目的を持って取り組めるかと思います。
☆リンク:為替取引を始めるなら≪DMM FX≫【最大20万円キャッシュバック!】
お金持ちになりたい!(お金を増やす、お金を節約の具体的方法)
人生お金が全てではもちろんありませんが、「お金」があれば実現できることや、人生を豊かにするチャンスが増えることにはつながります。
より豊かな生活を目標にして、『節約:お金を減らさない』、『収入UP:お金を増やす』ための取り組みを以下のページにまとめてみました。
アナタにとって何かのヒントになるかもしれませんので、宜しければ合わせて参考にしてみてください。
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お金持ちになりたい!(お金を増やす、お金を節約の具体的方法)
お金持ちになりたい!でも待ってるだけでは空からお金は降ってきません!お金を増やす&節約(減らさない)のための具体的な方法、お得な情報などをご紹介します。
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